私たちが目指すこと OUR MISSION
企業、まち、社会の体温を1℃上げる
温かいお湯につかると、自律神経のバランスがよくなる。
毎日それを繰り返すうちに、やがて平熱がちょっと上がる。
体温が1℃でも上がれば、免疫力が高まり、
心もからだも柔軟になって健やかな日々を送れる。
ユブネができること。
それは、体温をちょっとだけ上げるように
ものごとのきっかけや流れをつくること。
課題や目標に取り組む人たちと、
ともに考え、実践しながら
企業、まち、社会の体温を
1℃上げていくことを目指しています。
「家」の問題をなりわいで解決する
私たちが生まれた場所、
結婚によってできた新たな家族の場所。
そこにある「家」は、
建築物としての家そのものだけではなく、
親の高齢化や田畑の継承、財産の維持管理、
根強く残る家督問題など多くの課題を抱えています。
実際にユブネが当事者である家族の困りごとを
家の「外」に開くことで、
社会が抱える共通の課題として取り組み、
事業やなりわいとすることでの解決を試みています。
私たちがともにつくりたい社会 OUR VISION
関わりのグラデーションが多様な社会へ
個人と家族、都市と農村、
病を持っているかいないか、
障がいがあるかないか、
世代やジェンダーにまつわる壁や境界線。
私たちが暮らす社会は、
さまざまな概念や言葉で区切られています。
けれど、そう簡単に割り切れるものなのでしょうか。
ユブネは、あらゆる関係性やものごとが
グラデーションを描き、
ゆるやかにつながればと願っています。
情熱から平熱へ
ごく限られた人たちの思いだけではなく
淡々と暮らしを営む人たちの、
あるいはどこかの片隅でもがいている人たちの
埋もれている小さい声が、届く社会にしていきたい。
ユブネが、その声を届けるきっかけを
つくり続けたいと思っています。
ユブネにできること OUR FIELD
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コミュニティ運営
住民主体の暮らし方や店舗主体の商店街の運営サポートなど
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地域活動の拠点づくり
新しく「場」をつくる起ち上げに伴走し、コンセプトや運営計画を設計
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移住・起業支援
地域における起業家の募集、移住サポート、事務局側のマネジメント・企画運営
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地域メディアづくり
地域や団体に根ざしたメディアの編集・取材・執筆、編集部づくり
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ワークショップ設計・開催
地域づくりや市民ライター講座など、ワークショップの開催と運営サポート
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プロジェクトの進行管理
商店街事務局の運営、メディアチームのプロジェクトマネージャーなど
私たちについて MEMBERS
余白をつくることを大切にしています。
余白は関われる人を増やしてくれます。
- ディレクター
- ライター
東 善仁
奈良県(旧都祁村)出身。神戸市灘区在住。団地集会所を活用したコミュニティルーム「茶山台としょかん」の住み込み運営を経て、地元での新しい働き方にチャレンジするため18年よりNext Commons Lab奥大和のディレクターに着任し宇陀市への移住と起業を支援中。フリーペーパー専門書店「只本屋島根浜田店」運営メンバー。現在、神戸と奈良、妻地元の島根の三拠点を往復しながらプロジェクトベースでぼちぼちやってます。一児の父。
余談や立ち話からこぼれ落ちてくる、
その人や物事の本音をかたちにしていきたいと思っています。
- プロジェクトマネージャー
- ライター
山森 彩
兵庫県三木市出身、神戸市垂水区在住。プロジェクトマネージャー、ときどきライター、シオヤプロジェクトメンバー。プロジェクトマネージメントを軸に、人物取材や制作物の編集などを手がける。2015年から神戸の西の端の町、塩屋に暮らし、塩屋商店会の事務局スタッフやイベントの企画運営などにたずさわる。誰かが大事に持っている思いや、日々の営み中で紡がれた小さな歴史や文化を伝えていくことをライフワークに、2019年から塩屋にて聞き書き活動をスタート。一児の母。
会社概要 COMPANY INFO
- 法人名
- 合同会社ユブネ
- 設立
- 2018年10月1日
- 代表社員
- 東善仁
- 共同代表
- 山森彩
- 資本金
- 200,000円